今回は2022年4月に入社した機械設備部の富田さんへのインタビューをご紹介します。
─入社されたきっかけは?
企業説明会でお話を聞いて、地元大分を希望していたことと、モノづくりにも興味があったので志望しました。
─入社してからの感想は?
設備設計やCADに関して入社前は知識がなく、イチではなくゼロからのスタートでした。入社後は先輩たちの丁寧な指導もあり、CAD操作や専門用語に少しずつ慣れてきたところです。
6月に参加した社員旅行では、先輩たちや上司と美術館を巡ったり、自由時間には陶芸教室を体験したりと、社会人になって初めて経験することが多かったのですが、とても楽しかったです。
─入社して数ヶ月が経ちますが、現在はどんなお仕事をされていますか?
いまはCAD操作の習得と、実際の業務を担当しながら設備設計図面作成の基礎を学んでいるところです。
図面を描くにしても線を1本ただ引けばいいというわけでなく、付随する記号やなぜこう描くのかと一つ一つに理由や根拠があり、目にする図面全てが新鮮です。
もともと数学が好きで大学では数学を専攻していたので、論理的に物事を考えることは好きな方でした。設備設計に関する計算方法や根拠を教えてもらい、知識が繋がりながら広がっていくことが楽しいです。
たとえば先輩が自分とは違う図面を描いたとして、なぜこういうふうに描いたのか理由を聞くと、正解はひとつではなくて、快適な環境を導くためのいろんな選択肢があることを知り勉強になります。これから経験を重ねていくなかで、いろいろな知識を増やしていきたいと思っています。
─これからの目標はありますか?
まずは、設計技術者としてもっと深く設備設計を学ぶことです。やりがいのある仕事だと感じています。
以上、新入社員の富田さんへのインタビューをご紹介しました。
新しい仲間も増えた桑野設計を、これからも宜しくお願いいたします。
お問い合わせ