いよいよ年末も迫り、気づけばあっという間の12月。
今年も会社説明会やインターンシップを通じて、将来に期待を寄せる学生さんたちとたくさんの出会いがありました。

さかのぼること10月24日、福岡市大名にあるカフェ＆コミュニティスペース「dot.」にて開催された『ガチ就活フェスティバル』に参加したのも、そのひとつ。
福岡の大学に通う大分県出身の大学３年生を対象に行われた今回のイベントは、大分県で活躍する企業の魅力を発信するとともに、県内への就職支援と学生とのマッチングを図るというもの。
県内企業６社が参加し、11組の学生とマッチングを果たしました。

とはいえオシャレなオープンスペースで開かれた就活イベントは、ふだんのかしこまった雰囲気はなく、企業担当者もカジュアルな服装で参加。
大きなスクリーンでの企業紹介のあと、学生団体スマイリースさんが共催となって企画されたプログラムが進行。

参加した学生と企業担当者がチームを組み、積み上げた紙の高さを競うペーパータワーゲームや、注目した学生に企業側からバラの花を渡してインターンシップへの逆アプローチをするという斬新なプログラムも。

「これから始まる本格的な就職活動を前に、どんな企業を選んだらいいのか。
大分県の企業を知ることはもちろん、ミニゲームを一緒に楽しみながら担当者と言葉を交わして、より企業を身近な存在として感じてくれたことが大きな成果となったのでは。
それが次に繋がるステップとなって、将来への一歩を踏み出す自信になる。
そんな学生さんたちの背中を押してあげるというイベントに参加できたことは、大分県のいち企業として就職支援の一環に貢献できたのかなと思っています」と桑野社長。

将来のビジョンを描き始めた学生さんに熱いエールを送る、有意義な就活イベントになりました。